歯科治療と言えば、痛みを伴うイメージがあるために、気になる症状があっても、歯科医院を受診する事を敬遠してしまう人も見受けられます。しかし、治療を行わなければ、大切な歯を失いかねません。
下出歯科医院では可能な限り痛みを和らげ、歯科治療に対して恐怖心を抱く患者さんでも、安心して治療を受けて頂けるように、以下の取り組みを行っています。
- 表面麻酔
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072-468-6571 診療時間中のみ対応歯科治療と言えば、痛みを伴うイメージがあるために、気になる症状があっても、歯科医院を受診する事を敬遠してしまう人も見受けられます。しかし、治療を行わなければ、大切な歯を失いかねません。
下出歯科医院では可能な限り痛みを和らげ、歯科治療に対して恐怖心を抱く患者さんでも、安心して治療を受けて頂けるように、以下の取り組みを行っています。
歯の表面のエナメル質がミュータンス菌により溶かされた状態を指し、これを『脱灰』と呼びます。溶かされた歯は白濁して見えますが、歯は唾液に含まれるカルシウム成分を吸収し、元の状態に戻す『再石灰化』と呼ばれる特性があるため、改善が見込めます。
初期虫歯より更に虫歯が進行し、歯の表面に黒い小さな穴が空いた状態となります。症状を感じる事は少なく、たまに冷たい食べ物や甘い食べ物を食べた際に、痛みを感じる場合があります。
エナメル質の下の層である象牙質にまで、虫歯が進行している状態を指します。この段階になると、はっきりと虫歯の症状が現れ、冷たい食べ物で歯がしみるようになります。
神経にまで虫歯が進行し、何もしていない状態であっても歯に痛みが生じます。数十分間ジンジンと痛みが継続する場合もあります。
歯は溶かされ、歯の根っこ部分だけが残っている状態です。歯の根の先端や顎の骨にまで虫歯菌が到達しているため、抜歯になるケースも多く、インプラントやブリッジ、入れ歯といった治療が必要となります。
主に歯の神経や根の先に感染が及んだ場合に必要となる、歯の内部に対する治療です。
とても繊細で回数の掛かる治療であり、痛みが消えたからといって治療を中断するとより悪化してしまう為、きちんと通院して頂く必要があります。
歯周病は自覚症状の有無に関わらず進行し、気付いた時には歯を失いかねない恐ろしい病気です。
以下の症状が多く当てはまる方は、速やかな検査と治療をお薦めします。
歯周ポケットにプラークが溜まり、歯石へと変化し、歯磨きやセルフケアでは除去する事が困難となります。歯石は更なるプラークを引きよせ、歯肉の炎症を悪化させます。自覚症状は歯磨き時の歯肉からの出血程度であり、歯周病へと進行するケースが多く見受けられます。
歯を支える顎の骨である歯槽骨が細菌に蝕まれ、溶け出した状態を指し、歯周ポケットが徐々に深くなります。基本的には無症状な場合も有りますが歯磨き時の歯肉からの出血の他に、歯がうずいたり、歯肉が腫れたりする症状が現れる事もあります。
歯を支える顎の骨である歯槽骨が1/3~2/3溶けた状態を指し、冷たいものがしみるようになったり、歯磨き時の歯肉からの出血、歯肉の腫れが繰り返し生じ、次第に歯がぐらぐらと揺れ、膿が出たり、口臭を強く感じたりするようになります。
歯を支える歯槽骨の大部分が溶かされ、歯の動揺が大きくなります。出血や腫れ、膿、口臭も酷くなり、菌が全身に及ぶ危険性もある為、抜歯に至ります。ここまで進行する前に治療しないと、手遅れになります。
視診やレントゲン撮影、歯周ポケットの深さの測定等の検査を行い、歯周病の進行度合いを確認します。
歯にこびりついた歯石や汚れをクリーニングによって除去し、再びこびりつくリスクを下げる為のブラッシング指導を行います。
1ヶ月程期間を空けて再び歯周ポケットの深さを測定し、改善されているか、再評価を行います。
再評価の結果に応じて頻度を決め、定期検診を行います。歯周病に完治は無い為、悪化を抑制する為のクリーニングやブラッシング指導をその都度行います。最も重要なステップと言えます。
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